
「スイッチ2、いくらなら買う?」その購入意欲は“現行機越え”でも衰えず! 「4万円台までなら」が半数近くに【アンケ結果】
Nintendo Switchの後継機「Nintendo Switch2」(以下、スイッチ2)に対する購入意欲と価格の関係について、アンケート調査が実施された。その結果、多くのユーザーがスイッチ2に一定の値上げを受け入れる姿勢を見せていることが明らかになった。
アンケート結果:4万円台までなら購入意欲あり
アンケート調査によると、「4万円台までなら購入する」と回答した人が44.3%で最多となった。
次いで「5万円以上でも買う」という意見が28.4%と続き、
合わせると72.7%**のユーザーが4万円以上の価格設定でも購入を検討する意向を示している。
また、「現行の有機ELモデル(約3.8万円)と同価格帯を希望する」とした人が19.9%となり、
一定数のユーザーが据え置き価格を望んでいることも分かる。
一方で、「現行スイッチ(約3.3万円)やそれ以下の価格を希望する」という回答は6.8%に留まり、大半のユーザーがスイッチ2の値上げを許容する傾向が見られた。
「価格」だけでは測れないスイッチ2の魅力
アンケートでは「スイッチ2の価格」に焦点が当てられていたが、その実態は「Switchの後継機にいくら出せるか?」という漠然とした問いかけに留まっていた。
ユーザーにとって、価格とともに重要なのは「どこまでの性能を持つのか?」「どんなソフトが遊べるのか?」といった点である。
現在、スイッチ2の詳細な仕様や対応ソフトについては明らかになっていない。
そのため、ユーザーは期待を込めつつも、実際にどれほどの価値があるかを判断する材料が
不足しているのが現状だ。
人気タイトルの完全新作が鍵を握る?
スイッチ2の成功を左右する要素のひとつが、専用ソフトのラインナップだろう。仮に以下のようなタイトルの完全新作がスイッチ2専用として登場すれば、期待度はさらに高まるはずだ。
マリオカート8 デラックス の続編
あつまれ どうぶつの森 の新作
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL の新作
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド の続編
スーパーマリオ オデッセイ の新作
ポケットモンスターシリーズ の最新作
スーパーマリオパーティ の新作
リングフィット アドベンチャー の新作
これらのビッグタイトルがスイッチ2の専用ソフトとして発売されるならば、多くのユーザーにとって「スイッチ2を買う理由」が明確になり、価格の壁を越えて購入意欲がさらに高まることが予想される。
4月2日の発表に期待!
スイッチ2に関する詳細な情報は、4月2日に予定されている「Nintendo Direct: Nintendo Switch2」で公開される見込みだ。この発表を受け、ユーザーの期待や反応がどのように変化するのか注目される。
スイッチ2が単なる「高価格の後継機」ではなく、「次世代の革新的なゲーム体験を提供するハード」として登場すれば、多少の値上げがあったとしても多くのユーザーに受け入れられることは間違いないだろう。