
任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」が2025年6月5日の発売からわずか4日間で世界累計350万台を突破しました。
これは2017年3月発売の初代Nintendo Switchの発売初動記録を大きく上回るペースです。
📊 Switch 2 vs 初代Switch ― 販売スピード比較
機種 | 発売時期 | 初動販売台数(世界) | 備考 |
---|---|---|---|
Nintendo Switch(初代) | 2017年3月 | 約330万台(約1か月) | ゼルダと同時発売。供給不足が続いた |
Nintendo Switch 2 | 2025年6月 | 約350万台(わずか4日) | 発売直後から大規模な出荷体制で供給安定 |
初代Switchは発売から約1か月で約330万台を売り上げましたが、Switch 2はわずか4日間でこれを超えています。 単純計算で、Switch 2は初代Switchの約8倍の販売速度となります。
🕹 初代SwitchとSwitch 2の販売状況の違い
ポイント | 初代Switch(2017年) | Switch 2(2025年) |
---|---|---|
供給状況 | 長期間の品薄・供給不足 | 発売直後から十分な出荷量 |
販売牽引タイトル | 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』同時発売 | 『マリオカート ワールド』同梱パッケージなど |
ブランド力 | 新規ブランドで認知拡大期 | Switchブランド確立済み、次世代期待大 |
Switch 2は初代の成功を踏まえ、供給体制を強化。初期から多くの店舗で十分に在庫が行き渡り、購入しやすい状況となっています。 この点が初動販売の大きな差につながっていると考えられます。
✅ 販売比較から見える今後の展望
初代Switchは累計販売台数で1億台超えの大ヒットを記録しましたが、Switch 2はスタートから既にそのポテンシャルを感じさせる数字を出しています。
発売直後から強力な販売を記録しているため、今後のソフト展開次第では初代を超える大ヒットも期待できそうです。
引き続き、任天堂の動向とSwitch 2の展開に注目していきたいですね。