東京藝術大学大学院・映像研究科にゲーム・インタラクティブアート専攻が新設、専攻を知ってもらうためのイベントも開催

ゲーム速報
東京藝術大学大学院映像研究科×ゲーム


7/7 東京藝術大学大学院・映像研究科より
総合芸術としてのゲーム専攻を2026年4月より新設
というリリースが出ましたのでピックアップします。


東京藝術大学では、ゲームを「現代における新しい総合芸術」であると捉え、
2019年から映像研究科メディア映像専攻・アニメーション専攻内にゲームコースを開設。

ゲーム・インタラクティブアート専攻では、ゲームコースでの実績を発展させ、
芸術分野のアプローチからゲームの多様性や可能性を拡大させる教育研究を展開中。

東京藝術大学が総合芸術としてのゲーム専攻を新設


概要などを一部抜粋します。
■[ゲーム・インタラクティブアート専攻の概要]
・専攻名称:ゲーム・インタラクティブアート専攻
 (英語名称:Department of Games and Interactive Arts)
・入学定員 :20名(収容定員:40名)
・専任教員数:7名(教授4名、准教授1名、助教2名)
・キャンパス:東京藝術大学上野キャンパス 東京都台東区上野公園12-8
・取得できる学位:修士(映像)

[養成する人材像]
ゲーム・インタラクティブアート専攻では、新たな芸術領域である「ゲーム」について、その芸術表現を昇華するとともに、社会における「ゲーム」の多様性や可能性を拡大していくべく、以下のような人材を養成していきます。

・ゲーム分野で、主体的な創作・研究活動を行える人材
・デジタル技術を駆使して、新しい表現の開拓や社会的問題解決に取り組むイノベーティブな人材
・他分野に関する専門性と、ゲームやインタラクティブメディアに関する専門性を併せ持ち、ユニークなコンテンツを生み出す人材
・グローバルな視野で創作・研究を捉えられる人材

また、就任予定の教員欄には
[ナムコ]出身 小山 順一朗 教授 
[スクウェア・エニックス]リードAIリサーチャー 三宅 陽一郎 教授 
同大学院映像研究科長 桐山 孝司 教授
任天堂社外取締役 八谷 和彦 教授

などが名を連ねています。

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