ゲームはグラ!グラフィックが素晴らしいゲームはそれもセールスポイント!

コメント欄ネタ

最近また、「ゲームはグラ」というワードがX(旧Twitter)で飛び交っているようです。

「このゲームのグラフィックが素晴らしい!」
「質感がいい!」
「没入感がすごい!」

――こういった感想、普通に出てくるものだと思いませんか?

でも、なぜかこういう意見に対して
「浅い」「スカスカ」「中身がない」なんて言いたがる人も一定数いるようです。

うーん…一般的なユーザーの感想って、そんなもんじゃないですか?
「すごい!」「きれい!」「リアル!」
これって素直な感動の言葉ですよ。

それを「語彙力がない」なんて斬り捨てるのは、ちょっとズレてるように感じます。


グラフィックは“入り口”としての大きな魅力

ゲームの面白さは人それぞれですが、グラフィックの良さも立派なセールスポイント

美しい世界観に惹かれて買ったという人もいれば、
逆にグラが微妙だからスルーしてしまったという人もいるでしょう。

中身がどれだけ面白くても、見た目の第一印象で損をするゲームも実際にあるわけです。


「グラが良い」といっても、いろいろある

「グラフィックが良い」と一言で言っても、
それはフォトリアルな表現だけに限りません。

  • アニメ調のビジュアル
  • ドット絵の温かみ
  • 2Dの手描き風イラスト

それぞれに個性と魅力があり、そのゲームのデザイン性が評価されてこそなんです。

ドット絵でも名作はありますよね?
でもそのドット絵ですら「魅せる」工夫があり、セールスポイントとして誇っている作品も多く存在します。


「中身が面白ければグラはいらない」は本当?

確かにゲーム性に特化した良作もあります。
特に単純作業のループ系やクラフト系では、
繰り返しの中毒性が面白さにつながっていたりします。

でもそれでも、UIの心地よさ・効果音・アニメーション
結局はグラフィック的な演出が体験を支えているんですよね。

つまり、ゲーム性とグラは対立するものではなく、共存してこそ


「グラフィック褒め=浅い」は、ただの決めつけ

グラフィックを褒めたら「浅い」「スカスカ」
それを言ってくる人たち、結局は「それ、あなたの感想ですよね?」って話。

むしろ、どこに惹かれたかは人それぞれ。
感じたことを素直に共有することこそ、コミュニティの楽しさでもあります。

なぜ名だたるゲームアワードに「グラフィック部門」があるのか?
もう一度、考えてみましょう。



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