ついに国内専用PS5登場!安くなったけど…本当に売れるのか?

業界

本日のState of Playで衝撃発表!PS5国内専用版が登場!

本日のState of Playにて、驚きの発表がありました。
なんと、PlayStation 5 デジタルエディション 国内専用版が登場です!

国内仕様に特化した本体で、価格を抑えたバージョンとして発売されます。
ただし、スペック面での大きな変更はなく、SSDは825GBになりますが、
DualSenseコントローラーも従来通り。
デザインも既存モデルと変わらないため、ディスクドライブユニットを含むスリム用オプションパーツもそのまま使えます。

海外版ソフトは起動不可に注意!

今回のモデルは国内専用仕様となっており、海外リージョンのソフトは起動できません
そのため、海外版タイトルをAmazonなどで購入する場合は注意が必要です。

とはいえ、実際にはそこまで大きな影響はなさそう。
小売店としては、お客様が本体を購入する際に 「どんなゲームで遊びたいか?」を聞いておくと良いかもしれませんね。
もし「デッドスペースがやりたい!」と言われたら、
「そのタイトルはちょっと遊べないかも」と案内してあげましょう。

価格は大幅ダウン!55,000円(税込)

ディスクドライブユニットとセットでも66,980円(税込)
現行モデルより約13,000円の値下げとなり、かなりお得な価格設定です。

……とはいえ、「バカ売れするか?」という点については正直「?」ですね。


というのも、すでにPS5を欲しかったゲーマーさんは購入済みでしょうし、
ここ1年ほどは期間限定セールで1万円引きキャンペーンも頻繁に行われていました。
そのため、小売目線からすると今回の値下げは「劇的」とまではいかない印象です。

とはいえ、店頭在庫は今後、現行モデルから国内専用版+ディスクドライブユニットへ 切り替えていく店舗が増えそうですね。

今後のPS5市場の動きは?

これによって新ハードの価格帯が5万円台に突入しており、
今年のクリスマス商戦は少し読みにくい展開になってきています。

さらに、PSポータブルリモートプレーヤーがアップデートにより単体でもPS5ソフトを
動かせるようになりました!※
(※PS Plus プレミアム加入必須/一部タイトル非対応)
携帯機としての「PS5」が34,980円(税込)で遊べる計算になります。

また、アカウント連携で家庭内のデータ共有も可能なので、
「2台目のPS5」を購入する家庭も増えてくるかもしれません。
街の小売店としても、この流れは見逃せないですね。

年末に向けて、どんな需要が伸びていくのか――


街のゲーム屋さんの腕の見せどころ
ですね!

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